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ゴーヤの苦くない食べ方・生でも美味しく!沖縄での主流もご紹介!

ゴーヤ 食べ方

ゴーヤの苦くない食べ方・生でも美味しく!沖縄での主流もご紹介!沖縄の代表的な野菜のひとつである 「ゴーヤ」

別名「苦瓜(にがうり)」

 

苦い瓜というだけあって、見た目だけでなく
苦みも特徴的な野菜です。

 

沖縄では普段からよく食べられている野菜
ですが、本州の方ではまだまだ食べ慣れない
方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

または、スーパーで手にはとってみるものの、
ゴーヤの調理法がいまいちよくわからず、
結局買わず仕舞い…なんてことはありませんか?

 

でも、食べてみるとなんともクセになる
おいしい野菜なんですよ!

 

そこで今回は、ゴーヤの苦くない食べ方
などを中心にご紹介しますね!

これを機会に、ぜひチャレンジしてみては
いかがでしょうか…。

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目次

ゴーヤの食べ方・生では?

ゴーヤはトマトの5倍以上の豊富な ビタミンC
を含んでいます。

 

基本的にビタミンCは加熱すると壊れやすい
栄養素なのですが、ゴーヤに含まれるものは、
熱に強く、壊れにくい特徴があります。

 

ですから、 サラダにしても、 炒め物にしても
栄養素を損なわずにいいただける優秀な野菜
ですね。

 

また、ゴーヤの一番の特徴である苦みの元は
「モモルデシン」という成分です。

 

この成分には、胃腸の粘膜を保護し、食欲を
増進させる作用があるため、夏バテにも効果的
だといわれています。

まさに「良薬口に苦し」といったところですね。

 

生で食べるとしたら、少し多めの塩を使って
塩もみをすると幾分食べやすくなります。

 

他の野菜と一緒にもんで、少ししんなりしたら、
塩抜きをして、 ツナなどと和えると美味しい
サラダが出来上がります。

 

歯ごたえを楽しめる食べ方で、意外と人気が
あるそうですよ!

 

 

ゴーヤの苦くない食べ方は?

生で食べるときには、ゴーヤを 縦割りにし、
苦みの元である白いわたと種を綺麗にとり
除きましょう。

 

ちなみに「獅子唐がらし」などの辛味成分も
種に集中していますので、種やわたなどに
苦味や辛味の成分が集まるようですね。

 

更に苦みが気になる場合には、前述した通り、
塩でもんで水にさらすと苦みを軽減できます。

 

もっと苦くない食べ方を…という方には、
塩もみをした後、沸騰したお湯でサッと茹で、
冷水にとって絞ります。

 

塩もみをして、しばらく水にさらしておくと
苦味成分のモモルデシンが抜けていき、食べ
やすくなるんです。

 

また、ゴーヤは 油との相性がとても良いので、
この方法で下準備をしたゴーヤと肉類や他の
野菜類と一緒に炒めると美味しいです。

 

完全に苦みがなくなるわけではありませんので、
味のアクセントになったり、揚げることで苦み
が緩和されて、ほどよい味になったりします。

 

随分食べやすさという点で違いが出ますので、
ぜひお試しくださいね!
 
ゴーヤの栄養と効能、カロリー!
 

 

ゴーヤの食べ方・沖縄では?

ゴーヤを使った一番有名な 沖縄料理と言えば、
やはり「ゴーヤチャンプルー」ですよね。

 

ちなみにチャンプルーとは 「混ぜこぜにした」
という意味だそうで、長崎の「ちゃんぽん」に
似た表現ですね。

 

ゴーヤと豚肉の相性もさることながら、炒り卵
がゴーヤの苦みをマイルドにしてくれるので、
子供から大人までたくさんの人から愛される
メニューのひとつです。

 

また、沖縄では 天ぷらの一品としてテーブルに
並ぶこともありますし、 ゴーヤのお浸しや酢の物、
サラダ
といった冷たいおかずとしても、よく食卓
に並ぶそうです。

 

苦みの強い野菜ですが、沖縄にはゴーヤの
ジュース
もあるそうです。

 

もちろんゴーヤオンリーだと飲みづらいので、
りんごなどのフルーツジュースで割るのが
一般的なようです。

 

飲みやすくなりますし、健康にも良さそうですね。

少しだけ ハチミツを加えると子どもにも美味しく
飲んでもらえそうですね。

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