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サルビアの花言葉と名前の由来!「尊敬」「家族愛」を意味する花

サルビア 花言葉

サルビアの花言葉と名前の由来!「尊敬」「家族愛」を意味する花6月~11月くらいまでと見頃の
長い花、 サルビア

 

色も鮮やかでカラフルで見た目も
かわいい花ですね。

 

園芸用としても育てやすく、庭や
鉢植えにも人気の品種です。

 

そこで今回は、サルビアの花言葉や
名前の由来
などをご紹介します!

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目次

サルビアの名前の由来は?

サルビアという名前は、英語の 「salvia」
からきています。

 

英語のsalviaは、「無傷」「安全」を意味
する古い印欧祖語の「solwo-」から生じた、
ラテン語の「salvus」に由来しています。

 

「salvus」とは「健全な」「安全な」
いう意味で、これはサルビアが古くから
薬用として利用されていたという背景が
あります。

 

英名は 「セージ」といい、あのハーブの
セージと同類の花です。

 

サルビアの和名は「ヒゴロモソウ(緋衣草)」
といいます。

これは、花びらだけでなく萼(がく)や
苞(ほう)も 赤一色で、緋色の衣を
まとったような姿に見えることに由来します。
 

 

サルビアの花言葉とその由来は?

サルビアの 花言葉は・・・

「尊敬」「知恵」「よい家庭」「家族愛」

といったものがあります。

 

また、西洋の花言葉では、

「esteem(尊敬、尊重)」
「wisdom(知恵、賢さ)」
「domestic virtue(家庭の徳)」

となっています。

 

サルビアの英名・セージとは、英語で
「賢人」を意味する「sage」と同じで、
尊敬や知恵といった花言葉の由来と
となっています。

 

また、赤いサルビアには 「燃ゆる思い」
という花言葉があり、その情熱的な赤色
からイメージされたものです。

 

一方、青いサルビアは「ブルーセージ」
といわれ、「尊敬」「賢さ」という意味
を持っています。
 

 

サルビアの特徴

サルビアは シソ科アキギリ属(サルビア属)
の花で、仲間に500種以上の品種があります。

 

一般的にサルビアと呼ばれているものは
「サルビア・スプレンデス」という品種
になります。

 

ハーブとして用いるセージも、サルビアの
仲間ということとになります。

 

原産はブラジルですが、品種改良を加えて
できた青い花のサルビアはアメリカ原産に
なります。

 

開花は6月下旬~11月頃で、
最盛期は7月~10月です。

 

古くから薬用としても使用されていた
サルビアですが、中世ヨーロッパでは
少女の将来の夫を予見させる力がある
花とされていたそうです。

 

また、 「悲しみを和らげる」「寿命を
延ばす」「精神力を高める」
といった力
を持つ花として、人々の心の支えとされ
ていたようです。

 

サルビアの花は、赤や青だけでなく
白・ピンク・紫などのカラフルな色があり、
園芸用としても人気です。

 

夏に見頃を迎える花畑の多くに、植えられ
ている花です。

 

この花を観賞するときは、花言葉に習い、
尊敬できる人 家族と一緒に見れると
いいですね。

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