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ベゴニアの花言葉と名前の由来!赤・白など色別にご紹介!

ベゴニア 花言葉

ベゴニアの花言葉と名前の由来!赤・白など色別にご紹介! ベゴニアという花をご存知でしょうか?

 

鮮やかな花を咲かせるものや、形や模様が
珍しい花を咲かせるものまで幅広い種類を
持つベゴニア。

 

その種類は1,500種以上の原種があるとされ、
ガーデニング初心者でも育てやすい花として
人気を集めています。

 

また、色別に異なる意味を持つ
花言葉があります。

 

そこで今回は、ベゴニアの花言葉と由来、
花の特徴
などについてご紹介します!

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目次

ベゴニアの名前の由来は?

そもそも「ベゴニア」という花の名前の
由来は何なのでしょうか?

 

これはフランス人の ミシェル・ベゴン
(Michel Begon)
の名前から来ています。

 

ベゴンは、フランス領アンティル諸島の
総督であり、彼は植物学を推奨していました。

ベゴニアを発見した植物学者 プリュミエ
植物採集者として、当時のフランス国王
だったルイ14世に推薦した人物です。

 

また、ベゴニアの学名、
「Semperflorens(センパフローレンス)」
とは、 「絶えず花が咲く」という意味です。

多年草で開花の時期も長い、ベゴニアの特徴
に由来しています。

 

 

ベゴニアの花言葉と由来・色別にも!

この花は品種が多く、色別に花言葉が
異なります。

 

ベゴニア全般に共通する 花言葉は、

「片想い」「永遠の栄え」「愛の告白」
「親切」「幸福な日々」

といったものがあります。

 

この「片想い」は、ベゴニアの葉の形が
歪んだハートのように見えることに由来
していると言われています。

 

また、葉が 左右不揃いであることも
その理由と言われています。

 

真ん中で折って重ねようとしても左右対称
でないため、ピッタリと重ならないことから、
2人の心が同じでない(=片想い)という
ことを表しています。

なんともロマンティックですよね。

 

また、色別では、赤いベゴニアは 「公平」
白は 「親切」といった意味を持ちます。

その他、オレンジ、黄、ピンク色の花を
咲かせます。

 

 

ベゴニアの特徴

ベゴニアはまるで円熟した 薔薇の花の
ような美しさがあります。

 

その品種は原種だけで1,500種類、交配種
では1万種類を超えると言われています。

 

交雑による品種改良がしやすいことから、
実に様々な形や花を咲かせてくれます。

 

球根性や四季咲き、茎の形や性質などの
違いから、大きく3種類に分類されること
が多いですが、分類上6~8種に区分される
こともあります。

 

分類に関しては様々な意見があり、統一的
な見解はないように見受けられます。

 

ベゴニア全般に共通する特徴としては、
以下の2点が挙げられます。

①葉の形が左右非対称でその形状が歪んでいること
②花は雌雄別で雄花は4枚、雌花は5枚の花びらをもつこと

 

また、ベゴニアは花つきが良く、ボリューム
感もあり、多年草で半日陰でも育つという、
非常に育てやすいという特徴もあります。

 

長い間楽しめる花ですので、観賞用に
育ててみてはいかがでしょうか。

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