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沈丁花の名前の由来と花言葉・「栄光」「不死」「不滅」「永遠」!

沈丁花 花言葉

沈丁花の名前の由来と花言葉・「栄光」「不死」「不滅」「永遠」!歌の歌詞にも割と出てきたりする 沈丁花ですが、
その香りで春の訪れを知らせてくれる事で有名な
白い花です。

 

とても良い香りで香水などにもこの花の香りは
使われています。

 

でも、 具体的にどんな花なの?と聞かれて、
答えられる人は少ないのではないでしょうか。

春先になると良い香りがしてくるけれど、
花をじっくり見た事のない方も多いことでしょう。

 

そこで、今日は沈丁花の花言葉や名前の由来に焦点を当ててご紹介します。

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目次

沈丁花の名前の由来

とても良い香りがするので、香料として有名な 「沈香」
スパイスとして知られている 「丁字(クローブ)」から
その名前が付けられたと言われています。

 

また英語での名前は「Daphne(ダフネ)」ですが、
ギリシャ神話に登場する女神の名からとったと言う説と、
花の形が 月桂樹に似ている事から、ギリシャ語で月桂樹の
意味を持つ「Daphne」と付けたと言う説があります。

 

 

沈丁花の花言葉

続いて沈丁花が持つ花言葉を紹介しましょう。

「栄光」「不死」「不滅」「永遠」「歓楽」

の5つです。

 

このうち不死・不滅・永遠は沈丁花が一年中
葉をつける常緑樹だというところから来ています。

 

また、栄光と陥落は、英名の由来でもあるギリシャ神話の
ダフネを愛した アポロンから連想されて付けられています。

 

ちなみに英語での花言葉は「glory(栄光)」
「immortality(不死、不滅)」の2つです。

 

 

沈丁花の特徴

沈丁花は ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属のお花。

瑞香(ずいこう)輪丁(りんちょう)などとも
呼ばれる事があります。

 

常緑低木=つまり木の仲間として分類されています。

主な花の色はピンクや白、黄色があります。

 

日本でよく見られるのはウスイロジンチョウゲや
シロバナジンチョウゲ、フクリンジンチョウゲなど
の品種です。

 

開花時期は2~4月になりますが、
お店によく出回るのは3~4月頃です。

 

原産地は 中国なのですが、日本国内でも室町幕府の
頃から栽培されていたとか。

 

花を煎じた汁は、昔から口内炎や歯痛によく効く薬
として使われてきました。

また、赤く丸い実をつけますが、
毒があるとされています。

 

 

さて、春の訪れを感じさせてくれる沈丁花、間も無く
花の香りを漂わせてくれるのではないでしょうか?

 

金木犀やクチナシと共に三香木(とても良い香りのする木)
の1つとされる沈丁花の香りを楽しみながら、春を過ごす
のも良いですね。

 

早い所では2月頃から沈丁花の香りが楽しめそうですよ。

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