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たらの芽の食べ方と下ごしらえ!天ぷら、肉巻き、和え物で!

たらの芽 食べ方

たらの芽の食べ方と下ごしらえ!天ぷら、肉巻き、和え物で!春の山菜でポピュラーなものの1つに
たらの芽があります。

 

風味豊かな山菜の1つで、苦味が好きだと
いう人も多いのではないでしょうか?

 

でも、たらの芽って、どのように
下ごしらえをすればいいのでしょうか?

おいしい食べ方は?

 

そこで今回は、たらの芽の下ごしらえの仕方や
おいしい食べ方
についてご紹介します。

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目次

たらの芽の食べ方・下ごしらえは?

今では、天然物の他に ハウスでも作られ、
スーパーで見かけることもよくあるたらの芽。

 

まず、たらの芽を選ぶときには、5cmくらい
伸びたものが、香りが豊かでおいしいです。

もし独特の苦みが苦手という方は、3~5cmくらいの
比較的若いものを選んで下さい。

 

下ごしらえの方法は・・・

まずたらの芽の付け根の部分のハカマをとります。

ハカマの部分は固く、 強いアクがありますので、
おひたしなどにする場合は必須の作業となります。

 

次に、根元の固い皮の部分を剥ぎ取り、
流水で軽く洗い流しましょう。

 

これだけで下ごしらえは完了ですが、
おひたし、和え物などにする場合は 軽く茹でてから
水にさらしておきます。

 

 

たらの芽の食べ方・天ぷらや肉巻きで!

たらの芽と言えば、 天ぷらにして食べるのが、
最もポピュラーな食べ方ではないでしょうか?

 

天ぷらの場合は、下茹での必要もなく、
そのまま衣を付けて揚げるだけで良いので、
非常にシンプルです。

 

一応ハカマ取りをおすすめしますが、
油で揚げることで、アクはかえって旨みとなるため
下ごしらえ抜きでもおいしく頂けます。

 

天ぷらだと栄養分も流れ出すことなく
食べられますね。

 

天ぷら粉もしくは水と卵で溶いた薄力粉に絡ませ、
180度の油で揚げると、カラリとした食感と香りが
楽しめて、通にはたまらない一品になります。

 

揚がったら塩を少しかけても甘味が増しますし、
抹茶を少々加えて、抹茶塩で頂くのもおすすめです。

 

また、たらの芽を 豚肉で巻き、肉巻き炒めにして
食べるのもおいしい食べ方ですね。

牛肉やハム、ベーコンとの相性も良いので、
いろんな具材でチャレンジしてみて下さい。

 

味付けは塩コショウだけでも十分おいしいですが、
豆板醤などを使ってピリ辛にしたり、 焼肉のたれ
を利用する手もあります。

 

あまり濃い目の味付けをすると風味を損なうので
邪道ですが、 パンチの効いた味もまた一興です。

 

 

たらの芽の食べ方・おひたしや和え物で!

おひたしに使うたらの芽は、葉が開いて伸びきっている
ものや、大きめのものの方が向いています。

 

おひたしや和え物で食べる時には、
下ごしらえをしっかり行うことで、必要以上の
苦味が気にならなくなります。

 

茹でる時間は2~3分もあれば十分です。

茹でたたらの芽を水にさらしたら
しっかり水気を切り、醤油ポン酢をかけて
上から 花がつおを乗っけて食べると絶品です。

 

水にさらさず、熱々のままでポン酢をかけて
食べるのもおいしいですよ。

 

また、和え物では 胡麻味噌 酢味噌で和えるのも
良いですし、マヨネーズピーナッツ和えなどの
アレンジを加えるとレパートリーも増えますよ!

 

わらびやぜんまいなどの他の山菜より
下ごしらえも比較的簡単ということも嬉しい
春の味覚ですね。
わらびの食べ方とアク抜き!

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