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さやえんどうの育て方・プランター選びと土、肥料、水、支柱も!

さやえんどう 育て方

さやえんどうの育て方・プランター選びと土、肥料、水、支柱も!春から初夏にかけておいしく食べられる さやえんどう

プランターでも簡単に栽培できるので、
だれでも自宅で作れます。

 

食卓に緑が映えることで、どんな料理も
美味しそうに見えますね。

 

では、どのように栽培すればいいのか?

そこで今回は、さやえんどうの育て方について紹介していきます。

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目次

さやえんどうの育て方・プランターの選び方は?

さやえんどうを育てる時に一番大切なのは
プランターです。

プランターのサイズは標準サイズ(45cm以上)か、
大型サイズ(60cm以上)のものを選びましょう。

 

さやえんどうにはつるがあるものとないものがあり、
あるものは深さ25cm以上、ないものは20cm以上の
ものを選ぶといいですね。

 

また、さやえんどうの株間は最低でも15cm
必要となるので、標準サイズのプランターなら
3株ほど植えるのがベストです。

 

 

土や肥料、水やりはどうするの?

さやえんどうの栽培に適した土は、
市販の腐葉土で十分です。

 

自分で作る時には、まず1ヶ月ほど前に
苦土石灰を多めにプランターに入れておきます。

 

次に2週間ほど前になったら化成肥料を少なめに入れます。

マメ科の野菜は酸性土に弱いので石灰は多めに入れ、
自分で窒素を作り出すことができるので、窒素肥料
は少なめにしておきましょう。

 

植える2週間前までには土作りを
済ませておくのがいいですね。

 

土作りをする時には水やりのことを考えて、
2cmほどウォータースペースを作っておきましょう。

さやえんどうの苗を植えたら、周りの土を根元に寄せます。

 

追肥のタイミングは花が咲く時と実がつき始める時に、
株元に5gほど化成肥料をばらまいて、周りの土と
なじませるようにします。

 

花が咲いてから育つのが早くなったら、
実ができるまでに3回ほど追肥しましょう。

苗を植えたあとに土がやせてきたら1回目の
土寄せを行います。

 

このときにあまり深くしすぎると
育ちが悪くなるので注意が必要です。

植えた直後の水やりは、根元を軽く押さえて
たっぷりとかけてあげます。

 

その後の水やりのタイミングは、土の表面が
乾いたら少しあげるようにします。

さやえんどうは多湿を嫌うので、
あまり水をあげないほうがいいですね。
 
さやえんどうのカロリーは?
 

 

支柱の立て方や間引きの仕方は?

支柱はつるが伸び始める前に立てておきましょう。

支柱は プランターの両サイドに立て、
その間にネットを張っておくことで、あとは自分で
ネットにつるを巻きつけながら育っていきます。

 

種をまいて育てるときには間引きが必要です。

育ちのよいものを3株ほど残し、他は間引きします。

間引きをすることで栄養がたくさんとれるので、
育ちがぐんとよくなります。

 
 

いかがでしたか?

ちょっと手間はかかりますが、自分で育てた
ものはよりおいしいと思います。

ぜひ自宅で育ててみてはいかがでしょうか。

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