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たんぽぽの花言葉は「愛の信託」「別離」!名前の由来は?

たんぽぽ 花言葉 由来

たんぽぽの花言葉は「愛の信託」「別離」!名前の由来は?道端にも多く咲いている たんぽぽは、
花の中でもポピュラーなものですよね。

 

でも、意外と知らない名前の由来花言葉

食用などにも利用されてるってご存知ですか?

 

何気なく眺めているたんぽぽですが、
実はそのルーツにはおもしろいものが
あるんですよ。

 

そこで今回は、たんぽぽの名前の由来や花言葉について紹介します!

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目次

たんぽぽの名前の由来は?

たんぽぽの由来には諸説ありますが、
現在、一番有力なのは、 子どもの遊びから
きているという説です。

 

茎の両端を細かく裂いて水につけると、
その茎が反り返り、放射状に広がった両端が
ちょうど鼓の形になります。

 

子どもたちがたんぽぽからこの鼓を作り、
「タン、ポンポン」と叩きながら遊んでいたものを
短くしてたんぽぽになったと考えられています。

 

実際のところはまだはっきりしていませんが、
日本伝統の楽器の奏でる音に、名前の由来が
あるのはおもしろいですよね。

 

漢字では「蒲公英」と書きますが、
これにももちろん意味があります。

 

開花前に採り乾燥させたものを漢方で用いており、
その漢字名が 「蒲公英(ほこうえい)」と呼ぶ
ことから、同じ漢字で表現されています。

 

 

たんぽぽの花言葉は?

たんぽぽ占いというのがありますね。

ヨーロッパではじまったもので、
「好き、嫌い、好き・・・」と唱えながら綿毛を
抜いていき、最後の綿毛がどちらになるかで恋を占います。

 

子どもの頃に同じような占いをした方も
多いのではないでしょうか。

 

この使われ方に由来して、たんぽぽの花言葉は
「愛の信託」とされています。

まさに神のみぞ知る占い方法を現した花言葉ですね。

 

あと、 「別離」という花言葉もあります。

これは綿毛が飛んでいく様にちなんで
つけられたものです。

 

ふわふわと風に舞う綿毛を、別れのイメージ
とらえると、なんだか寂しい気持ちになります。

 

でも、その綿毛が新しい命を生むことになります。

別れは次の出会いのはじまり。

そう考えれば、「別離」という意味も
前向きにとらえることができますね。

 

 

たんぽぽの特徴

たんぽぽは キク科タンポポ属の総称です。

特徴は、やっぱりその生命力の強さです。

 

道路のアスファルトの隙間から顔をのぞかせて
いるのを見る機会が多いと思いますが、
たんぽぽはどんな所にも自生します。

 

ほかの植物が生きていけないような環境化でも
生育する、その強さは見習いたいですね。

朝に花が開き、夕方に閉じるのも特徴的です。

 

種類としては、大きくわけて2つあります。

昔から日本に生育していた在来種と、
海外から持ち込まれた外来種です。

 

日本のたんぽぽの方が、外国のものに比べて、
花の咲く時期が 春の短い季節に限定されます。

種の数も少ないのですが、長い期間の経過の中で
交雑を繰り返した結果、今はどちらとも判別
つかないたんぽぽが多くなっています。

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