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スイートピーの育て方!鉢植えやプランターでの栽培方法は?

スイートピー 育て方

スイートピーの育て方!鉢植えやプランターでの栽培方法は?ガーデニングに熱心なお宅の前を通りかかると
きれいに咲いている スイートピーを見かけることが
あります。

 

色とりどりに咲き誇っているさまは
目に楽しいですよね。

 

スイートピーには、 春咲き、夏咲き、冬咲きがあります。

春咲きのものが一番多いとはいえ、
うまく世話をすれば、次々と開花して
長い間花を楽しむことができます。

 

そこで今回は、スイートピーの育て方についてご紹介します。

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目次

スイトピーの育て方の基本

すでに発芽したものが ポットで売られている場合
もありますが、種から育てるのが基本です。

 

植え替えを嫌うので、最初から「そこで咲いて欲しい」
という場所に種をまきます。

 

春咲きの場合は 秋(10月ごろ)に種まきをします。

種は半日くらい吸水させて膨らんだものを使います。

 

日当たりが良く、水はけの良い中性の土を
好みますので、地植えの場合は注意して下さい。

 

鉢植え、プランターの場合は、
赤玉土(小粒) 8:腐葉土 2の割合が基本です。

 

肥料はあらかじめ土に混ぜておき、
花の咲く時期に必要に応じて追加します。

 

 
春になっての成長期には、水やり
欠かさないようにして下さい。

花が咲いた後に豆になってしまうと、
そちらに栄養が取られてしまいます。

 

花の盛りが過ぎたら、順次摘み取ってしまいましょう。

そうすると、同じ株で次々と花を
咲かせることができます。

一年草ですので、咲き終わったらそれでおしまいです。

 

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スイトピーの育て方・鉢植え

根が深くはりますので、 大き目の鉢を用意して下さい。

地植えと違って動かすことが出来ますから、
1日の間でも出来る限り、日当たりの良い場所へ
適宜移してあげるようにします。

 

種をまく時は、一か所に 2、3個まくようにし、
芽が出てきたら元気なものを残して間引きします。

この時、無理矢理引き抜くと、他の株の根を傷めて
しまうので、間引く株の元を切るようにします。

 

スイトピーの茎は自立しません。

巻きひげを他のものにからませながら伸びていきます。

その習性を利用して鉢を 台座の上に置き、
下へ垂れ下がるように支柱をセットして、
枝垂れ桜ならぬ 「枝垂れスイトピー」にして
楽しむこともできます。

 

丈が20cmくらいに伸びてきたら、
上の部分(目安は5~6節)をつみ取って下さい。

わき芽が伸び、枝の数が増えて花が咲いた時に
見栄えが良くなります。

 

花が咲く時期には、 追加の肥料
2週間に1度はあげるようにして下さい。
 
スイートピーの花言葉は?
 

 

スイトピーの育て方・プランター

どこに植えても、水やりや日当たりに対する
処理は同じです。

一度置いたら動かせないような大きなプランターは
避けたほうがいいでしょう。

 

ポットで買ってきたものを植え込むのであれば
プランターで育てるのに適しています。

 

色を混ぜて植えると咲いた時にきれいですね。

ただし、あまり混みあってしまわないように
注意して、元気な株を残して間引くようにしましょう。

 

プランターの場合は、 園芸用のネット
1つの辺(長方形のプランターなら長い辺)に
沿って立ててやると、自然にからみついて
伸びていきます。

 

ネットから遠い位置になってしまった株は、
長さが充分になってから、ネットに紐で
結びつけてあげるといいでしょう。

 

 
スイトピーは比較的育てやすく、
花が咲くととてもきれいな品種です。

日当たりと水やりに注意すれば、
失敗することはあまりありません。

 

ガーデニングを始めてみたいと思っている方は、
是非挑戦してきれいに咲かせてみて下さい。

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