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黄砂による洗濯物への影響は?外干し時の取り込みの注意点!

黄砂 洗濯物

黄砂による洗濯物への影響は?外干し時の取り込みの注意点!春にかけて、花粉症と並ぶ
悩みの1つが 黄砂ですね。

 

小さいお子さんがいる家庭や、
特に影響の大きい西日本にお住いの方には
本当に悩ましいものだと思います。

 

黄砂が体内に入ることで
アレルギー症状が出ることもあります。

となると、洗濯物の外干しも考えものですね。

 

そこで今回は、黄砂の時期の洗濯物に関する情報をご紹介します!

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目次

黄砂による洗濯物への影響は?洗い直しも!

黄砂の影響を受けるピークは 3月~5月頃です。

黄砂そのものは通年飛散しているのですが、
偏西風の影響で、この時期特に飛散量が増えます。

 

花粉症を持っている人にとっては
ダブルパンチになりますね。

 

飛散の多い時期は、洗濯物に黄砂の粒子が
付着してしまうこともあります。

洗濯物に付着した粒子が体内に入ることで、
黄砂に付着した汚染物質も体内に取り込まれます。

それが徐々に 血中に入り込み人体に影響が出ます。

 

なかには花粉症のようにつらいアレルギー症状
出る方もいて、大きな問題となっています。

体内に異物を入れないためにも、
洗濯物の干し方にも注意を払う必要が出できます。

 

最悪、目に見えるほど付着しており、
洗い直しということも考えないといけません。

 

 

黄砂の時期は部屋干しも!

黄砂が飛散する時期は、花粉やpm2.5なども
同時に飛散していることが多いです。

ですので、なるべくならこの時期は
部屋干し、室内干しにするのがベターですね。

 

室内で洗濯物を干す場合は、空気清浄器や
除湿機
を併用すると早く乾き、 生乾き臭
防ぐこともできます。

 

また、残り湯洗濯も避けた方が良いかもしれません。

 

厚手のものを干したいときや、洗濯物の量が
多く、外干しをしたい場合は、天気予報などで
確認し、飛散量が少なそうな日を選びましょう。

 

花粉や黄砂の粒子は乾燥しているときには
多く飛散しますので、 雨上がりで
風が弱い日がいいでしょう。

 
黄砂の時期のピークと対策は?
 

 

黄砂の時期の洗濯物・外干し時の取り込みの注意点!

外干しをした場合は、取り込む前によくはたき、
花粉や黄砂の粒子を払い落とすようにしましょう。

 

運悪く、外干しをしてしまった日に黄砂が
大量に飛散してしまったということであれば
洗い直ししたほうが良いと言えます。

 

黄砂の飛散は、多い時は目視でも
確認できるレベルになります。

具体的には、空気が薄黄色になったり、
車のフロントガラス、家の窓ガラスが
曇ったりといったことでわかると思います。

 

洗い直しの際は、特に すすぎをしっかり行います。

衣類の目に入ってしまった細かな粒子を流すためです。

 

現代人にアレルギー体質の人が増えた原因は、
大気汚染によるアレルギー物質の吸引が
増えたためだと言われています。

 

特に小さなお子さんがいる家庭では、
これからの時期は注意が必要です。

 

とはいえ、毎日の洗濯物をずっと部屋干しにする
というのは意外とストレスにもなります。

天気予報の黄砂・花粉情報などを参考に
上手に見極めて、対処できると良いですね。

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