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冬の花粉症対策!原因となる植物の種類は?時期は?

冬の花粉症対策

冬の花粉症対策!原因となる植物の種類は?時期は?毎年春になると、待ちゆく人の半数以上が
マスク姿になりますね。

今や日本人の2割程度が 花粉症持ちだそうです。

 

花粉症の方にとっては、は安心して
過ごすことができる季節ですよね。

 

でも、実は冬にもつらい症状を引き起こす
花粉が飛散しています。

そこで今回は、冬の花粉症の原因と対策についてご紹介します。

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目次

冬の花粉症の時期と原因になる花粉の種類は?

1年を通して、何かしらの花粉というのは
飛散しているものです。

アレルギー症状を持つ人が多い種類だと
12月~1月にかけての時期は イネ科、キク科
植物の花粉が原因物質となるようです。

 

とくにキク科に属する ブタクサ花粉というのは、
通年かけて飛散しています。

 

最も多い時期は9~10月頃の秋なのですが、
冬にも少量ながら飛散しているため、
過敏な花粉症患者さんにとっては冬でも侮れない存在です。

 

また、 スギ花粉も気象の影響などによっては、
1月末くらいから飛散しますので、真冬でも
症状に悩まされることも少なくありません。

 

冬の場合は、 鼻水、くしゃみ、頭痛などの症状から、
風邪ではないかと勘違いされることもありますが、
花粉症の疑いもあるようです。

 

 

冬の花粉症・対策と予防法は?

冬の花粉症だからといって、特別な警戒は
必要ありません。

春や秋と同様、花粉を体内に入れないように
努力することが最も必要とされます。

 

・マスクをする
・手洗いうがいをする
・メガネを着用する
・衣類に付いた花粉を家に持ち込まない
・空気清浄機を利用する

なども必要です。

 

これらはインフルエンザや、他の感染症予防にも
役立ちますので、花粉症対策としてだけでなく、
日ごろから習慣づけておくほうが良いでしょう。

 

そもそも、花粉症というのは、
私たちの体内にある花粉をためておける容器が
満たされ、あふれることで発症すると言われています。

 

もちろん容器の大きさには個人差があります。

無限に花粉をためられるくらいの容器を持つ人は
発症しにくいです。

 

反対に、容器が小さい人が発症しやすいのは
ある意味、当然のことです。

 

ただ、どんな人にも言えるのが、
花粉を吸いこまなければ、そもそも発症することも
ありませんし、つらい症状に悩むこともありません。

 

したがって、発症していない人も、冬場に
同様の対策をとることで、発症を抑えることができます。

秋、冬、春にかけては、他の感染症対策と合わせて、
花粉をできるだけ近づけないようにする工夫も必要です。

 
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妊婦さんの場合は、女性ホルモンの状態も
通常とは異なりますし、赤ちゃんのことを考えると
迂闊に薬を使用することもできません。
 
また、今では小さい子供でも発症する例が多く、
単なる容器の問題では片付けられない点もあります。

 

冬の場合は飛散量が少ないため
くしゃみ、鼻水程度の人が多いですが、
マスクの中に湿らせたガーゼなどを入れて
体内への侵入を阻止することが大切です。

 

また、現代の日本人の花粉症患者が激増した背景には、
食生活の欧米化や不規則な生活、ストレス過多
なども影響しているといわれています。

 

どんな病気も、バランスの良い食事、
規則正しい生活が予防の根幹になります。

まずはちょっとした不摂生を見直すところから
始めてみてもいいかもしれませんね。

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