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2015年の厄年の女性・やってはいけないことは?前厄や後厄は?

厄年 女性 2015

2015年の厄年の女性・やってはいけないことは?前厄や後厄は?2015年 厄年を迎える女性にとって
避けおいた方が良いこともあるかと思います。

 

気にならないわけではないけれど、
そんなこと言っていられないのが
現状のような気もします。

 

気にしてはいられないという思いと、
やっぱり気になるという思いの間で
揺れている人のために調べてみました。

今回は、2015年の厄年の女性・やってはいけないことなどをご紹介します!

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目次

2015年の厄年の女性・過ごし方とやってはいけないことは?

厄年には、結婚、家の新築、引越し、転職など、
何か新しいこと始めてはいけないと言われていますね。

意外なことに妊娠・出産は
「子が厄を落とす」などと言われ、
回避すべきことには挙げられていません。

 

しかし、プロポーズされているのに
「厄年だから」と断るのはおかしな話です。

転職もよく考えた上であれば
チャンスを逃す必要はありません。

 

引越し、家の新築にしても、仕事の都合や
資金繰りなど現実的な事も考えなければいけません。

 

となると、実際にやってはいけないのは

・厄年を気にする人の気持ちをないがしろにする
・逆に気にしていない人にお参りなどを無理強いする
・厄年だからと気に病んだり消極的になったりする
・努力が足りなくてうまくいかないのを厄年のせいにする

くらいではないでしょうか。

しかし、長い間信じられてきた風習です。

何かあるはず、ということで、
強いて 科学的根拠がありそうなものを以下に示します。

 

女性の大厄といわれる33歳前後は、そろそろ若い頃
のような無理はきかなくなり、 妊娠出産関係の
臓器のトラブル
が増えてくる頃です。

 

自分の生活を見直し、20代と同じような
若さに乗じた無理はしないように
心がけることが大切なのは確かです。

 

そういった面から、新しい事に挑戦するのは
「今でなくてもいい」と回避される所以に
繋がっているのかもしれません。
 
2015年の男性の厄年・結婚、就職への影響
 

 

2015年の厄年の女性・引越しは大丈夫?

引越しは、かなりの部分を業者に頼るとしても、
荷造りや荷解き、住所変更に伴う各種の手続きなど
非常にパワーを必要とする作業です。

 

やはり、時期を選べるのであれば
わざわざ厄年にやることは避けたほうが良い
という考えは理解できます。

 

もちろん、家族と暮らしている場合、
「家族全員が厄年でない年はここ数年ない」
という場合もあります。

 

そんな時は、落ち着いて時間に余裕を持って
準備し、可能な限りトラブルを避けるように
注意すれば、問題はないかと思われます。
 
厄年の厄除けと厄払い・効果、費用、有名スポット!
 

 

前厄、後厄って何?数え年とは?

厄年の年齢は、その年の1月1日 「数え年」で考えます。

「数え年」とは、お母さんのお腹の中にいる時を
0歳として、生まれた時が1歳とする数え方です。

 

以後は、誕生日ではなく
元旦(1月1日)で歳をとります。

 

若い方には馴染のない数え方ですが、
神社に行けば、厄年の年齢の表記と共に、
生まれた年も書かれていることが多いです。

 

女性のみの厄年の場合、元旦に19歳、
33歳、37歳の年が本厄です。

この本厄の前の年を前厄といいます。

 

前厄についての考え方はいろいろあります。

本厄の前の年、すなわち厄災のおこる
前触れの年として慎重に過ごすべき、
というのがその一つです。

 

しかし、厄災に見舞われるのは
本厄の年だけだから前の年は関係ない、

という考え方もあります。

 

また、本厄の次の年のことを後厄といいます。

これも前厄と同様・・・

まだ厄年が完全には去っていないから、
本厄の年と同様、慎重にという考え方もありますし、
厄年はもう終わったという考え方もあります。

 

どう考えるかは、人それぞれですが
本当にやってはいけないことは
数少ない気がします。

 

実際には、厄年はこの3回だけではなく、
男女共通の厄年もあります。

ですから、3年ずつ何回も慎重に暮らすのは
大変というのももっともなことです。

 

実際には本厄の年だけ、いや大厄の年だけ
普段よりは気を付けたほうがいい、
という人が多いのではないでしょうか。

 
2015年の厄年の女性・結婚、出産への影響は?
 

厄払いってどういうこと?

厄年にこだわる身内がいたりすると
「厄払いに行くべき」
うるさく言われることもあると思います。

 

特に33歳の女性の大厄の時は
「いい所を知っているから」などと、
無理にといった感じで連れて行かれることも…。

 

厄払いとは厄除けのご利益のある神様の
ご加護を頂いて、防ごうというお参りです。

 

お参りした所のしきたりに従って、
厄除けの祈願を受けて、お札やお守りを頂いて
自宅の神棚などにお祀りします。

 

そして、年間を通して厄災が
降りかからないように祈願します。

晴れて厄災を逃れて厄が明けた暁には、
お礼のお参りをします。

 

「ただでさえ忙しい時に2回も!?」
と思う人も多いかもしれません。

忙しい時だからこそ一度立ち止まり、
ただただ流されて自分を見失ってしまう
ことを避ける意味もあるのでしょう。

 

「人生、人それぞれ」
「この年齢が、なんて一概に言えるわけがない」
「何が起こっても絶対に関係ない」

と因果律の世界に走るのもよし!

 

「それで厄災が避けられるのなら」と
しきたりに従うもよし!

 

厄年や厄払いなどは、個人の考えで
対処して良いことではないでしょうか。

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