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牡蠣の効能・男性にも女性にも嬉しい健康効果とは?

牡蠣の効能

牡蠣の効能・男性にも女性にも嬉しい健康効果とは?冬場から春のはじめ頃に旬を迎える
「海のミルク」とよばれる 牡蠣

その呼び名は人が必要とする栄養分を
ほとんど含んでいることからつきました。

そこで今回は、おいしくて必要な栄養がたくさん取れる牡蠣の効能を、
男性や女性にうれしい効果とともに紹介していきます。

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目次

牡蠣の効能・健康効果は?

たんぱく質・糖質・脂質などの基本的な栄養素はもちろん、
旨味のもとになるグルタミン酸グリシンアスパラギン酸
なども含まれています。

 

さらに、多くのビタミンやタウリン、亜鉛、カルシウム、
リン、鉄、銅、マンガン、ナトリウムも含まれています。

非常にミネラルが豊富というのは、
私たちの体にとって、ありがたいことですね。

 

タウリンは牡蠣に代表されるミネラルで、
白血球の中に多く存在しているものです。

病気や傷、ストレスなどがあると体内のタウリンは増量し、
これらの害を取り去ろうとします。

 

さらに生活習慣病を引き起こすコレステロール値や
中性脂肪を下げる役割があります。

 

牡蠣を食べればタウリンをたくさん摂取できるので、
健康の基本となるパワーを取ることと同じことになります。

 

カルシウムは肉類を食べ過ぎたときの血液の酸性化を防ぎ、
リンと合わさると生命活動に力を発揮します。

リンには栄養の吸収を促す作用もあります。

 

ビタミンは 長生き 若返りに効果があると言われ、
牡蠣をおいしく食べるだけで若返りと長生きにつながる食材です。

しかも、消化がよく、
他の食べ物の消化を助ける役割もあります。

 

 

牡蠣の効能・男性にうれしい効果は?

牡蠣には男性にとってうれしい効果がいろいろあります。

亜鉛を多く含んでいて、レバーや肉類の倍ほども入っています。

亜鉛には精力アップの効果があり、
精子をつくり続けます。

 

亜鉛が不足すると男性機能不全や前立腺の病気
(前立腺がん・前立腺肥大・前立腺炎)の原因になります。

 

厚生労働省の推奨摂取量は12mg、男性機能不全には30mgと言われています。

牡蠣なら100g、3個か4個食べれば、1日の摂取量を補うことができます。

 
牡蠣の美味しい時期はいつ?
 

牡蠣の効能・女性にうれしい効果は?

女性にとってもうれしい効果がたくさんあります。

アミノ酸は体内のグルタチオンと作用して、
肌のシミを取ったりダイエットに効果があると言われています。

 

また、貧血の方には鉄分と良いと言われていますが、
ヘモグロビンを合成するにはが必要です。

牡蠣にはその両方が含まれているので、
貧血改善にはぴったりです。

 

そしてもちろん女性にも亜鉛は必要な成分で、
不妊改善におすすめの食材です。

亜鉛は卵子をつくり続けます。

 

厚生労働省の推奨摂取量は9mg、不妊改善には30mgと言われているので、
女性も3個か4個食べれば、1日分の亜鉛を摂取することができます。

 

いかがでしたか?

おいしくてしかも健康に生活していくのに
必要な栄養分をたくさん含んでいる牡蠣を、
旬の時期にぜひ食べてみてください。

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